トップお知らせ団体名改称の記者説明会を開催しました。

団体名改称の記者説明会を開催しました。

9月30日(金)午後5時から6時30分の1時間半、東京・銀座の(株)電算本社会議室を会場に、「日本データ・エンジニアリング協会(JDEA)がスタート」と題した記者説明会を行いました。

参加した報道関係者は対面型のリアルが7人、オンラインが6人の計13人でした。JDEA側の説明者(敬称・役職略)は会長・河野純(電算)、活性化委員長・村岡宏哲(YCCデータ・サービス)、事務局長・山田愼一の3名、オブザーバーとして高山実(ピクチャー)、藤浦由起夫(同)、河原雅友(シティコンピュータ)、河野青(電算)の4人でした。

出張先から参加した報道関係者もあるなど、デジタル社会におけるデータの重要性に焦点を当てた新生JDEAに、関心が高いことが示されました。また新型コロナ第7波が収束の方向にあるなか、記者会見はリアルとオンラインを組み合わせた新しいスタイルが定着したようです。
説明はニュースリリースに沿って進められました。

国内最古のIT関連団体である日本データ・エントリ協会が、デジタル時代に向けて団体名を改称、今後はデータ定義やデータ設計など上流工程に守備範囲を広げて行くという内容でした。
合わせて今年5月30日付で活性化委員会が取りまとめた報告書「デジタル社会・経済に向けたTrusted Dataのための指針」および、令和4年(2022年)度版「データ・エントリ料金資料」の説明が行われました。

質疑応答の詳細は煩雑になるため省略しますが、「データ・エントリ業務の一環で実施しているノウハウ提供やコンサルティング的業務を切り出してサービス・メニュー化すること、さらに精度99.999%を実現するデータ作成・編集・管理プロセスを体系化することが当面の目標」という将来展望が語られました。